top of page

(著/写真)
ハワイ諸島の南端・ハワイ島に8年通い、日本仏教寺院と日系移民関係の施設等を巡りました。
原稿をまとめてから出版までに1年半を要したのは、正確でより細かな情報を求めた結果です。
その間、現地の方々に幾度も連絡を取って、再確認や新情報のお願いを繰り返しました。
今、自信をもって上梓します。(著者)
#内容紹介
なぜ、ハワイ島に寺があるのか。
なぜ、日系人が多いのだろうか。
本書は単なるガイドブックを超えた、読者に新鮮な満足を贈る知的ガイドブックである。家の中でひと味違うハワイ旅を楽しみたい人にも、コロナ後にハワイへ行こうと考える人にも、大いに役立つ本になるだろう。
ハワイ島には30を超す仏教寺院が現存する。
これは、明治時代初期から始まった移民が関係している。
著者は8年にわたって島内の寺院と日系人を訪れ、聞き取りと調査を重ねた。
浮かび上がったのは、日系移民の苦難と向上心、彼らが築いた寺院の役割と歴史、日系アメリカンの意識と寺院が抱える今日的課題等であった。
さらに、敢然と権力に立ち向かった後藤濶(ごとう・かつ)の悲劇、マルチ・タレントを発揮して活躍した武居熱血(たけい・ねっけつ)、起業家として名を残した岩崎次郎吉等、知られざる英雄に出会うことにもなる。
#著者について




bottom of page